むち打ち症になったら?
むち打ち症とは、自動車が急に止まったり、追突されたりした時の急激な衝撃のために、頚部周辺の軟部組織に損傷を受けることによって生じた様々な病態のことをいいます。
症状は人によって様々ですが、代表的なものは首筋から肩にかけてのこりや腫れ、吐き気、頭痛、疼痛、しびれ、めまい、耳鳴りなどがあります。
首の骨の周りには、脳と身体をつなぐ神経や血管がびっしりと通っています。これらが断裂したり圧迫されたりすることによって、様々な症状を発生させているといわれています。
むち打ち症の病態は、レントゲン検査や脳波検査などの他覚的症状には現れづらく、自覚症状のみがほとんどです。そのため、むち打ちほどやっかいなものはないといわれています。
現在の医学ではまだ十分に解明されておらず、治療が長期にわたる例も多いですが、一般的には、6か月以内で大半のものが治るといわれています。
それでも治らない場合は、後遺障害の認定をされます。
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