人身損害と物件損害
交通事故による損害の分類は、まず、人身損害と物件損害に分けられます。
さらに、人身損害は財産的損害と精神的損害に分けられます。
人の大切な命や体に傷害を負わせられた場合を人身損害といいます。
治療費や通院に必要な交通費など、また、慰謝料や交通事故に遭ったおかげで失ってしまった利益、これをを遺失利益といいますが、これらが損害賠償されます。
物件損害は、自動車や建物、その他の物件が侵害された場合の損害です。
修理費や代車料、そのものの価値が下がってしまう評価損などが損害賠償されます。
財産的損害は、積極的損害と消極的損害に分かれますが、積極的損害とは、事故によって被害者が支出させられたことによる損害のことをいいます。
治療費,付添看護費,諸雑費,葬儀費,弁護士費用等がこれに当たります。
消極的損害とは、被害者が事故に遭わなければ得られたであろうと考えられる利益のことをいいます。
休業損害や逸失利益などがこれに当たります。
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