交通事故の損害賠償を代理監督者に請求
代理監督者とは、運転手の使用者に代わり、運転手の仕事を監督する仕事に従事している者のことを指します。

これはその経営者が直接、社員を監督する状況になく、取締役など代理で監督する者がいた場合、その者にも損害賠償を請求することができるというものです。
民法715条2項に記されていますが、実質的に使用者に代わって事業を監督する者に、その責任がかぶせられるのです。
主に、会社の代表取締役、専務取締役、部長、工場長、支店長、課長といった役職の方たちです。
ただし、役職には就いていても、実際に運転者の監督を担当していなければ、責任には問われません。
代表取締役は代理監督者ではなく、使用者そのものではないか?との見方もありますが、判例では使用者はあくまで会社そのものであり、代表取締役は代理監督者であるとの見方をしています。
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