追突なのに、100対0じゃない!?
Q
追突なのに、100対0じゃない!?
A
自動車保険の過失割合は、どんなに自分は悪くないと思っていても、止まっている車にぶつけたのでなければ、過失は0にはならない、といわれています。

それは、たとえ相手の方が不利な理由があろうとも、お互い動いている車同士であるならば、被害者も注意不足ととられるからです。
信号待ちをしている車に、後ろからドーンとぶつけてしまった・・・。よくあるケースです。
こんな場合はたいてい’100対0’です。後ろからぶつけた方が100、ぶつけられた方が0というわけです。
”追突なのに、100対0じゃない!?” このような事故がありました。
走行中の車同士だったのですが、後ろから追突してしまった方が衝撃で亡くなり、追突された方は生き残りました。
当初、追突した方の脇見や注意不足ととられ、過失割合は100になり、亡くなられたのに自賠責保険は下りませんでした。
しかし、後日に新たな事実が分かったのです!
追突された方は、いきなり脇道から前へ出てきていたのです。つまり、追突してしまった方には避けがたかった事故といえます。
このため、過失割合は65対35になり、亡くなられた方の遺族には自賠責保険の死亡保険金が下りました。
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